福祉とは「しあわせ」を意味する言葉で、自分も相手もしあわせになれる仕事。

ガゼルの古参メンバーの1人でもある中村さんは、ナーシング和楽縁 京命の施設長と、ガゼル介護事業部の統括を兼任されています。そんな中村さんに、統括と施設長両方の目線から、施設運営に対しての考え方や今後の介護業界に必要と思えるスキルについてなど、貴重なお話をしていただきました。

広い視野で施設長と統括を兼任

中村さんは施設長と統括を兼任されています。
それぞれの役割の違いを教えてください。

簡単に言うと、施設長は担当する「施設」の管理、統括は担当する「事業」の管理を行うというのが役割の違いで、管理する対象の規模が変わります。

それぞれの役割によって「施設単位」と「介護事業全体」という、関わる規模の違いはありますが「人・モノ・金」を管理すること、広い視野を持つ必要があることに変わりません。
他施設や他事業と連携しながら、施設単位または事業単位で運営に携わっています。

施設長-中村さん

施設長と統括の兼任は大変ではないですか?

まぁ…確かに大変かも(笑)

ただ、自分がこれまでガゼルで歩んできた道のりを振り返ってみても、専任で何かに携わるということはありませんでした。いつも何かの役割を兼任していた気がします。

そうした経緯もあってか、施設長と統括を兼任するということに対して、それほど大きな抵抗感はないですね。

居心地が良いと思ってもらえる施設づくりを大切にしたい

中村さんは、施設長として大切にしていることはありますか?

自分自身が大切にしているコトを曲げない事です。

もしも、自分がふらふらした状態だと、施設で働いているメンバーが迷ってしまいますし、考え方の基盤がぶれているとメンバーとのコミュニケーションも上手く取れません。
常に一本道を決めたら、その筋は通していきたいと考えています。

施設長-中村さん

施設の職場環境に関してはどうでしょうか。

働いているメンバーに「居心地が良い」と思ってもらえる。そんな環境づくりを大切にしていますね。

例えば、笑い声が響く施設は、それだけで明るい空間になりますし、笑顔があると表情も気持ちも柔らかくなります。そうした柔らかい気持ちが、利用者様に満足していただけるケアにもつながるのではないでしょうか。
そうした理由もあり、皆に居心地が良いと感じてもらえる環境づくりを大切にしています。

変化する業界の中で成長と変容が必要

介護業界で働く中で、大きく変わった流れなどありますか。

介護事業形態それぞれが強みを持ち、反対に介護事業を漠然と運営する事業は淘汰され、廃業する法人等も見受けられるようになった気がします。

働き手においては、マンパワーに頼る所からIT化や働き方改革により、業務の細分化が行われるようになってきたように感じますね。
ガゼルでもタブレット導入を検討しており、現場での業務効率化を進めているところです。

施設長-中村さん

そうした変化の中で、今後どんなスキルや考え方が必要でしょうか。

それぞれが自己分析をして、自分の強みと弱みを把握すると共に相互理解を深めていくこと。
そうしたメンバーでチーム形成を行っていくことが必要になるかと思います。

働き方改革で、個人の価値観を尊重するからこそ生まれた「個の考えの受容」が大切だと感じると同時に、1人ひとりを尊重しながらも組織として最適化できるよう、考え方を変えていくことが大切だと思います。

施設長-中村さん

福祉とは「しあわせ」を意味する言葉

介護業界も変化の時代だと感じます。
そんな介護業界へ踏み出すか迷う方にメッセージをお願いします。

介護業界には「専門職としての成長」と「人としての成長」が大きな柱としてあります。

そして介護は、1人で出来る仕事ではなく、必ず相手が存在します。福祉とは「しあわせ」を意味する言葉であり、自分も相手もしあわせになる事が求められる仕事。

もし誰かのため、家族のために何か出来ることはないか…という想いがありましたら「介護業界」はあなたの居場所になるのではないでしょうか。

施設長-中村さん
メディア戦略室 新井

メディア戦略室 新井

ガゼル株式会社の広報担当「メディア戦略室」です。 弊社が運営する介護施設「和楽縁」で活躍するスタッフや、ガゼルという会社の魅力を発信してまいります。

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