利用者様を中心に、皆が穏やかで優しくなれる。それがナーシング和楽縁の看取りです。

ナーシング和楽縁では、利用者様がエンディングを迎えるその時までご一緒する「看取り」を行なっています。

看護師チーフとして活躍される関さんが、和楽縁での「看取り」に対する想いとあわせて、昨今よく耳にする「ACP(アドバンス・ケア・プランニング)」についても語ってくれました。

和楽縁での「看取り」について教えてください。

まずは、利用者様の想いを第一優先にすることを大切にします。

エンディングを迎えるその時まで、その人らしく過ごしていただけるよう、利用者様を第一に考え行動することが大切だと考えています。

また、和楽縁ではご家族の負担を軽減することも大切にしており、ご家族が利用者様と一定の距離感で接することにより優しくなり、より良い看取りにつながると思っております。

看護師-関さん

和楽縁が大切にしている看取りとは?

自宅、病院、介護施設、どこでエンディングを迎えるか。どう看取られるかは人それぞれで、正解は無いと思います。ただ、大切なことは、残されたご家族に悔いが残らない選択をすること。

例えば、ご自宅で看取るということは、ご家族とご本人の距離が近いからこその甘えや苛立ちがあって、最初は小さな苛立ちが次第に大きくなり、介護疲れにつながることもあります。

和楽縁では利用者様はもちろん、残されたご家族が悔いの残らないように、状態に合わせて火を取り扱う、相手に危害を加える行為以外「飲酒OK・外出OK」など、できる限りご本人とご家族のニーズにお応えしながら看取り期を過ごしていただきます。

看護師-関さん

看取りに関して和楽縁のメンバーが意識していることはありますか?

和楽縁のメンバーそれぞれが、ご家族の喪失感をできる限り軽減できるような取り組みを考えていますね。また「利用者様は自分の大切な人」「もし自分の親だったらどうするか」というような、利用者様を3人称ではなく2人称として捉えるマインドづくりも大切にしています。

利用者様を中心に皆が穏やかで優しくなれる」それが和楽縁の目指す看取りだと思います。

看護師-関さん

最近よく耳にするACPについても聞いてみたいと思います。

【ACP(アドバンス・ケア・プランニング)とは】
アドバンス・ケア・プランニング(ACP)とは、将来の変化に備えて、医療及び介護ケアについて、利用者様を中心に据え、ご家族や近しい人、医療・ケアチームが話し合い、利用者様の意思決定を支援するプロセスです。利用者様の想いを第一に考え、ご希望に合わせた将来の医療及びケアを具体化することを目標にしています。

ACPを利用者様・ご家族に提案する際に大切にしていることはありますか?

まず一番は、ご本人の意思が何なのかを確認します。

ご本人の意思とご家族の意思が違っている時は、ご本人が望む意味をできる限り代弁してご家族にお伝えし、医療行為についてのメリット、デメリットの説明がご本人とご家族双方に理解できるレベルまでかみ砕いてご説明いたします。

看護師-関さん

ご家族の「選択すべき医療行為があるのに選択しない」という迷いや後ろめたさが出たときは、私たちが「間違いではありません」と少し背中を押してあげると同時に、ACPはその時々で変化していくものですので、それを変更しても問題が無い事もお伝えしております。

ACPとは本来、健康な私たちにおいても必要な考え方であり、病気になったり、施設に入居してから考えるものではないことを理解をしていただきます。

介護業界へ興味のある看護師の皆さんへメッセージをお願いします。

ナーシング和楽縁では、病院では経験できない看取りを経験できます。

和楽縁での看護は、病気になった人、利用者様だけでなく、ご家族やその周りの方も対象になります。あなたの経験すべてが、ナーシング和楽縁での看護の糧となり、そしてご自身の成長に繋がるはずです。

看護師-関さん
メディア戦略室 新井

メディア戦略室 新井

ガゼル株式会社の広報担当「メディア戦略室」です。 弊社が運営する介護施設「和楽縁」で活躍するスタッフや、ガゼルという会社の魅力を発信してまいります。

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